あたりまえのことだがキャンプは人が作り人の営みによって成り立っている
そこで人は出会い、交流し、ときに戦い、そして歴史を作る!

2002年GSSNZキャンプを彩り伝説を残した偉人達を紹介しよう!


うわばみスモーカー大佐  ≪ボヤ伝説≫

わずか1週間の滞在にもかかわらず数々の粗相..もとい≪伝説≫を残した豪傑!ページの冒頭を飾るにふさわしい偉人である。伝説の一部を紹介しよう。

NZ到着後、食料品より先にアルコール類を購入。『私にとって飲酒は歯を磨くのと同じ毎日の習慣よ。』という名言を残す。タバコ好き、お風呂好きでもある。最後の夜は酒を飲み、禁煙部屋で喫煙、そのままお風呂に入るという好きなことの合わせ技をやり遂げた結果“ぼや”を出す。まったく前代未聞のお騒がせ娘である。硬く約束した長野での再会が楽しみだ。君の笑顔に乾杯!!

  レンシャン(本名です)  別名:台湾のカービングマシーン

清潔好きな台湾代表候補選手。その度合いは、トレーニング前にシャワーを浴びるほどだ。初登場した2年前、到着早々自己紹介もしないうちに『シャワー浴びていいですか?』と聞く伝説を残す。シャワー用の温水がすぐになくなるNZにおいてはとても困ったチャンな存在だ。
また、名前の美しい響きとは対照的に夜な夜な奏でる爆音は、毎年数多くの不眠症患者、寝室避難民を生み出してきた。そしてついにその罪を問われ、このほど4週間の島流しが決定した。

なお、彼ほどの男でも宴会中はもっぱら盛り下げ役である。

  ワンダー

出合った時はワンダフルのワンダーかと思ったが、どうやら不思議なほうのワンダーであることが判明した。彼女に語りかけた話しの半分は通じていないと思って差し支えない。(だって異次元をさまよってるんだもん)。また、GSS一のナチュラリストである彼女は、ナショナルチームに対向して結成されたナチュラルチームのA指定選手でもある。アルペン転向1シーズン目にして全日本出場を果たすなど、かなりの実力も兼ね備えている。

なお、ピンク一色のウエアを着こなせるのは世界で唯一人である。

  マッスル

GSS登場当時100kg近くあった体重を、徹底したトレーニングと食事管理により75kgに絞り込んだ努力家。そしてベッカムの胸毛を持つ男。しかし頭はジダンである。頭髪前線のこれ以上の北上阻止!極点におけるオゾンホールの拡大防止!という大事業実現のため、日本では未認可の育毛剤=『ロゲイン(5%)』購入を企てている。現在資金を稼ぐべくアシスタントコーチとして奮闘中!!

  のっぽさん

日本スノーボード界一の長身?を誇る。現役ナショナルチーム選手&プロ選手。GSS契約ライダーとして、若手の良き見本となっている。スノーボード選手としての華やかな成績に対して、今のところ偉人としては目立った実績がないが、今後どのような伝説を作ってくれるのか大いに期待したいところである。その底力は私にも計り知れない。

  シン

『俺はビール20リットル飲んでも大丈夫』と言ってしまったばかりに、パーティで小野隊長の集中攻撃の的となり撃沈!!トイレまでわずか2mの距離をたどり着くことができず、○○...『床が急斜面に掛かるTバーに見えて...落ちるぅーと想ったら動けなくなったんです』(本人談)。翌朝汚物を見たマッスルに『シン君ご飯あんまり噛んでないみたいだねぇ―。そのまま出て来てるよ』と冷静に指摘される。キャンプ参加の目標はメスラブ(Methven love)を成就することらしい。先日行われた第1戦は某女性プロに軽くあしらわれて敗退.....涙
第2戦 敗退。。第3戦 敗退。。。第4戦 敗色濃厚。。。。おまえって奴は・・・
― がんばれシン ―

  ヤンF33

伝説=GSS初登場日に“ボス”の後ろ頭に突っ込み

GSSキャンプ史上初の“沖縄県民”である。19歳なのにリフトパスの顔写真はあたかも無理に若作りした40歳のごとき雰囲気をかもし出している。将来の夢はエキストリームスノーボーダーとしてアラスカを滑ること!!その夢に向かってまさに命がけの毎日を送っている。

なお、嬉しいと興奮してちびまるこちゃんの山田君のしゃべり方になる。

  小野ヤン(別名=生まれたての小鹿)

伝説≪離陸19分前に成田空港駅に到着した男≫

自他共に認めるGSSの宴会隊長!裸族のプリンスとしてその活動はGSS内に留まらない。メスベンを歩いていると見知らぬ人から『昨日はおもしろかったよ』と声をかけられることもしばしば。この1週間だけでも推定数百枚の彼の写真がフォトショップで現像されたと推測されている。ペットボトルにいつでも排尿できる漢=それが小野ヤン。選手としての目標はと聞かれ、≪微妙≫と答えた小野ヤン。それから、この写真は微妙に犯罪だぞ!!

  アーノルド坊や(別名:プロゴルファー猿)

伝説≪ボスのパソコン机を破壊≫
度重なる注意にもかかわらず、ボスが愛用している安物の組み立て式木製パソコンデスクに寄りかかり、ついに破壊!ボスの怒りを買った。今キャンプ参加者中最年少の14歳だが、敬語を使えず特訓中。決してへこまない図太い大物新人である。最近は敬語も板についてきた。帰国しても続けられればきっと先生やお母さんも喜ばれることであろう!ちなみにボスはあんなあだ名をつけ、こんなことを書いてしまってむしろご両親に怒られないか気になっている。

追記:今日ガラスを割りました。ありがとう!
追記2:帰国前夜になって、荷物を送ると言い出しボスはじめみんなに迷惑をかけました。もう『パッキング終わりましたよ』と言ってチャーチに遊びに行ってきた後の出来事です。今その後始末をボスと八津尾がしています。
追記3:帰国当日の朝、航空券が無いといって途中でメスベンに引き返しました。家の中でも見つからず、再度バックを調べたところ底の方から見つかりました。その後危うく家の鍵を持ったまま帰るところでした。
追記4:皿の粗い残しが帰国後発見されました。八津尾が洗いました。
スタッフから本人へメッセージ:峰の原で会うのが楽しみです(怒)

  バスケットマン

しゃべらない。性格が暗いわけじゃないのにとにかくしゃべらない!既に落ち着いた雰囲気をかもし出している大学生だ。コンパを盛り上げるのが小野ヤンだとすれば、間違いなくおいしいところを持っていくのが彼だと思う。。。この冬峰の原でボードをはじめたばかりだが、既にボードサークルを設立!会長として会員をリードすべく猛特訓しに、ここNZへやって来た!のか?